坂本龍一

坂本トリビュートアンサンブル

Meg Okura, 音楽監督

• Meg Okura: ヴァイオリン、二胡

• Rubin Kodheli: チェロ

• Anne Drummond: フルート

• Sam Sadigursky: クラリネット

• Daniel Mintseris: キーボード/エレクトロニクス

• Yotam Ishay: ピアノ

• Steve Whipple: ベース

• Rogerio Bocatto: パーカッション

作曲家でありヴァイオリニストのMeg Okuraによって結成された「坂本龍一トリビュートアンサンブル」（Sakamoto Tribute Ensemble）は、坂本龍一の不朽の名作を敬意を込めて演奏します。『千のナイフ』の革新的な作品から、YMO（Yellow Magic Orchestra）の象徴的なサウンド、さらにアカデミー賞受賞の映画音楽に至るまで、その楽曲を細部まで再現します。ニューヨークを代表するトップ・ジャズ・ミュージシャンで構成されたこのアンサンブルは、電子音楽、モダン・ジャズ、クラシック、即興音楽が一体となったユニークな融合を実現しています。

Sakamoto Tribute Ensembleは、2024年1月17日、坂本龍一氏の72歳の誕生日にあたる日に、20回目のWinter JazzfestにてニューヨークのRoulette Intermediumと共同開催され、見事なソールドアウトのデビュー公演を果たしました。

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Meg Okuraは、グラミー賞にノミネートされたヴァイオリニスト兼作曲家であり、ジュリアード音楽院を卒業後、Michael Brecker、Steve Swallow、Lee Konitz、Tom Harrellなどの著名なアーティストと共に世界各地のステージを飾りました。これまでに9枚のアルバムを発表しており、近年では以下の国際的な作曲コンペティションで受賞しています：IAWM ポートランド・ジャズ・コンポーザーズ・アンサンブル賞、LunARTフェスティバル、TUTTIフェスティバル、ニュー・ミュージック・フェスティバル、そして2023年のISJAC委嘱作品（2024年5月にテネシー州ナッシュビルで初演予定）。

2024年には、Pan Asian Chamber Jazz Ensembleの5枚目のアルバムと、Kevin Haysとのデュオ・アルバムをリリース予定で、Jazz Road助成金を受けて全米ツアーを行います。また、Okura作曲の『Phantasmagoria』は、アメリカ、およびカナダ各地で演奏されている。